こんにちは！
evening_skyです。

今回はドライビングポジションについて書きます。

ドライビングポジションって運転の基本ですが、一度位置決めするとずっと変えない方がほとんどではないでしょうか？

私はシート位置の前後は少し窮屈気味に前にセットして高さは低めが何か落ち着くので基本低めのドライビングポジションに設定しています。
シート角度は背中にフィットさせる感じで立て気味にしてます。

あとハンドル位置は一番奥に押し込んで、上下位置はメーターパネルが見える位置で中間くらいにセットしています。

基本変えることはなかったのですが、今回４シリーズグランクーペ乗換えのタイミングで一度見なおしてみようと思いました。

ということでBMW Driver Training(BMWドライバー・トレーニング)の講師や自動車ジャーナリストで有名な菰田潔（こもだきよし）氏のレクチャー記事を参考に見直しを行ないました。
余談ですが、こもだ氏のBMWの試乗記事やインプレなどわかり易いですよね♪

チェックポイント
○その１：腰を深く腰掛ける
　（背もたれで骨盤を支える。）
○その２：シートの前後調整
　（フットレストで左足を踏ん張って膝に余裕がある状態。さらに膝下に圧迫感がない状態。）
○その３：シートの上下調整
　（基本は高めの位置）
○その４：背もたれ角度調整
　（ハンドルの一番上を持ちひじが曲がる状態。肩が背もたれから離れない状態。）
○その５：ヘッドレストを頭に合わせる
　（頭の中心、耳と目のラインにセンターを合わせる。）
○その６：ステアリングの上下前後調整
　（多くの日本人の場合、なるべく下めにしたほうが合わせやすい）

・BMW Driver Training(BMWドライバー・トレーニング)　基本の「き」、シートポジションを伝授(講師はこもだ きよし先生)

・シートポジション動画：菰田潔（こもだきよし）のなるほど運転レッスン｜JAFMate
http://jafmate.jp/jmp/drive_lesson/movie03.html

腰を深く腰掛けるのが一番のキーポイントでしょうね。
大体出来ていましたが、シートを少し上（いままでは一番下でした）にして、ステアリングを少し下げてみました。
最初ちょっと違和感ありましたが走ってると慣れてきた気がします。

電動パワーシートのメモリ２つ使って異なるポジションに変えてみたりなど、
いろいろ試行錯誤しながらしばらくドライビングポジションに気を使ってみようかと思います＾＾

ちなみにBMWドライバー・トレーニングは現在は「BMW Driving Experience（ドライビング・エクスペリエンス）」と名称は変わっていますが毎年実施されています。
富士スピードウェイなどで1、２日コースで6万～17万くらいと気軽に参加できる金額ではないですが、いつか機会があったら一度受けてみたいですね♪

それでは、また！

関連記事：
・動画：シートポジション編｜菰田潔（こもだきよし）のなるほど運転レッスン
http://jafmate.jp/jmp/drive_lesson/movie03.html

・菰田潔（こもだきよし）のなるほど運転レッスン｜JAFMate
http://jafmate.jp/jmp/drive_lesson/
・正しいクルマの乗り方
・正しいクルマの降り方
・シートポジション
・正しいシートベルトの着用
・ハンドル操作
・ペダル操作（ブレーキ）
・ペダル操作（アクセル）
・カーブの走り方
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・【BMW Driver Training 2006】　達人に学ぶ『ドライビングの極意』！　BMWドライバー・トレーニング１日体験記
http://221616.com/car-topics/a_0000039791.html

・Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1188536266

・日本開校26年目を迎えるBMW Driving Experience 2015年の開催概要を発表
http://news.bmw.co.jp/press/2015/03/31-2.html

・正しい姿勢で運転できてる？ マツダの開発担当さんにドライビングポジションのセット方法を教わってきた
http://www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_27777.html
（1）ハンドルをいちばん奥へ押し込む＆ハンドルをいちばん下へ下げる
（2）シートをいちばん奥へスライド＆座面をいちばん下へ下げる
（3）背もたれを腹部が窮屈になるくらいまで起こす
（4）背もたれを腹部に違和感がなくなるまで倒す
（5）アクセルペダル、ブレーキペダルを踏みやすい位置にかかとをセットする
（6）足（足首、ふくらはぎ、すね、もも）に違和感のない自然な位置までシートを前にスライドする
（7）ボンネットの1/4が見えるくらいの位置まで座面を上げる
（8）両手をステアリング上部に乗せ、手首の付け根にステアリングがくるように引き出す
（9）ステアリングの間からメーターが見えるようステアリングの上下を調整する