こんばんは！
evening_skyです

昨日はトヨタ新型GRスープラを試乗してきましたので試乗レポートを書いてみます

BMWとの共同開発のZ4の兄弟車新型GRスープラですが試乗車どころか展示車やデモカーもほぼ見かけない希少車ですね。
走ってても全然見かけたこと無いですw

たまたま愛車で走行中トヨタディーラーの店舗の前に新型スープラが置いてあるのを見かけました。
店舗に電話したところ試乗車ですとのことで乗りたい〜ってことで今からいきますと直ぐ店舗に向かいました(^^)

お店の方々のおはなしだと各ディーラーを順次回していっているそうでこのスープラも来週にはほかの店舗に行くそうでジャストタイミングでした(^^;

店舗入りますかといわれましたが試乗目的でしたのですぐに試乗できるとのことでそのまま試乗へ(^◇^;)

信頼していただいたのだと思いますが特に免許証の確認も、誓約書なども書かず逆に大丈夫っていいたくなりましたｗ

試乗車ですが5代目新型GRスープラ（A90）３グレードの中の中間のSZ-Rです。

18インチの4気筒ターボモデル
2.0L B48 直列4気筒エンジン
です。

4気筒
SZ 499万から
SZ-R 600万から
6気筒
RZ 702万から
となっています

グレードの内外装の装備の違いはこんな感じです。
SZの１７インチホイールはデザインもちょっと微妙ですが、SZ-RはホイールもイケてますしRZと比べてもそれほど見劣りはしませんね。

真紅のボディが映えますね～＾＾

リアもゴツくて結構好みです＾＾

写真より実車の方がカッコいい！

6灯式LEDヘッドランプが個人的にはツボです＾＾

ホイールは１８インチでミシュランパイロットスポーツのラジアルタイヤ履いていました。

希少車の新型GRスープラかつ赤いボディカラーだと目立ちまくりですねｗ
なかなか勇気がいる色ですが、お洒落な方には似合いそう＾＾

私ならホワイトメタリックか黒ブラックメタリックか、グレー(アイスグレーメタリック)かな＾＾；

インテリアはスープラらしいドライバーメインのたたずまいとなっています

ブラック／アルカンターラ+本革シートです。
写真とる暇なかったので公式サイトの画像を引用。

エアコン回り、センターコンソールのiDriveコントローラー、ドア周りなどBMWぽくて落ち着きますw

オーディオもJBLプレミアムサウンドシステム（12スピーカー）と音楽は聞きませんですが良さげな感じです。

気になったのはETCがバックミラー一体型でなくセンターコンソール付近にありました。
Z4はどうなんだろう。
バックミラーが小さくて見づらかったのでStudieミラーつけたいところですｗ
そもそもつくのかわかりませんが＾＾；

Studie Wide Angle Rear View Mirror【”Studie” ロゴ無しタイプ)】2018年〜新型ミラー装着車専用

created by Rinker

Studie(スタディ)

¥12,320 (2024/11/21 18:55:21時点 Amazon調べ-詳細)

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

スピードメーター周りはトヨタ車ぽい感じで左にデジタル表示のスピード計にセンターがエンジン回転数を表示していました。
BMWと同様のヘッドアップディスプレイも表示されており走行中速度表示がされ目線を落とさなくても速度がわかるので良いですね

258馬力の2リットル4気筒ターボエンジンを積む「SZ-R」なので
タイヤはフロントが255／40ZR18、リヤが275／40ZR18という組み合わせになっています。

メカニズム的な面でもアクティブディファレンシャル、AVS（アダプティブバリアブルサスペンションシステム）などを採用して走行性能を強化しています。

スープラは「標準」と「スポーツ」の2つの走行モードのみでBMWのような「Ecoプロ」は設定されていません。スポーツカーのこだわりですかね＾＾；

走り始めて感じたのは剛性感と静寂性の高さです。

やはりBMWの最新モデルのZ4と共用しているのでボディ剛性の高さはさすがですね。
クーペボディなのでZ4より剛性高そうな感じです。
標準モードだと街乗りでも扱いやすいですね。
アクセスオンオフでの反応も過敏すぎず、ストレスは感じない程度に反応も良いので基本は標準モードで十分なと思います

パワートレインは
190kW［258PS］/5,000r.p.m.
400N・m［40.8kgf・m］/1,550〜4,400r.p.m.
低回転から十分なトルクを発揮しパワーも十分ですね＾＾

ミシュランのラジアルタイヤの影響か、ロードノイズなども気にならずゴツゴツ感もなくこれだと助手席の方からも街乗りで苦情を言われることはなさそうですｗ

ハンドリングも素直で曲がるときもクルマがイメージ通りに走ってくれる感じで安心感あります。

横幅が1865mmありますが車両感覚がつかみやすく走りづらさはまったくなかったですね。

Z4の4気筒モデルとエンジンは同じですが、Z4はオープンの開放感、スープラはクローズドボディの囲まれ感どちらも違った魅力ありますね〜

スポーツモードに切り替えるとアクセルが過敏になりエンジンもギア切り替えを引っ張り高回転まで回してシフトアップされるので運転していてテンション上がってきますねw
マフラー音エギゾーストノートが勇ましくなり聴覚的にもスポーティさを演出してきます。
1時間とかスポーツモードだと流石に疲れるかと思いますがスポーツモードで箱根ターンパイクとか駆け抜けたら最高に楽しそうです(^^)

ブレーキ性能もよく、コーナーでの安定感、ボディサイズ的に人馬一体感もあり楽しい！って素直に感じました。

30分ほどの試乗タイムでしたが道が空いているところも多く気持ちよく走れました。
まだまだ運転していたい気分になり新型スープラいいクルマに仕上がってるな〜って感心しました。
4気筒ターボのSZ-Rでも十分すぎるパワートレインだなあって感じたので
6気筒ターボのRZはどれだけ凄いのが気になりますね(^◇^;)
個人的にはSZ-Rが価格的にもバランスがいいのではと感じるので、資金的に余裕のある方はRZで良いかと思いますが、
このSZ-Rモデルでも選んで後から後悔する人はいないんじゃないかなぁって思いました。

スープラですが6気筒RZの方が人気で試乗車もほぼないのもあり基本試乗なしで買うひとがほとんどだそうです(^◇^;)
試乗無しで購入しちゃえるって私としては絶対に無いのですごいなあって思います。

助手席に同乗してもらった営業の方に帰りGRスープラの豪華なカタログをもらって帰宅しました。

A40　セリカXXからA70，A80スープラを経てのA90GRスープラって刻印もカッコいい！

デザインについては賛否ありますが個人的にはA80スープラの雰囲気もイメージできて、好きなデザインで実車もカッコいいなって思いました(^^)

今回のスープラですがBMWエンブレムとボディ変えただけでしょって方もいらっしゃいますがトヨタの資金があったからこそZ4の新型モデルも作れたわけですし個人的にはトヨタGJって思ってます。

2シーターのクーペボディは買う人は選びますが環境がゆるされるなら欲しいと思えた一台でした。

兄弟車BMW新型Z4とトヨタ新型GRスープラの２台どちらを選ぶかというと、どちらも魅力的なので迷いそうですね。

新型Z4も試乗しましたが市街地レベルの走行性能では甲乙つけがたいですね＾＾；

デザイン的にも洗練されていてオープンドライブや快適かつスポーティに走りたい方はZ4
スープラの迫力あふれるデザイン、クーペボディでサーキット走行やよりハードに走りたい方はスープラですかね。

皆さんも機会があれば新型スープラ試乗してみてください(^^)

それではまた！

Studie Wide Angle Rear View Mirror【”Studie” ロゴ無しタイプ)】2018年〜新型ミラー装着車専用

created by Rinker

Studie(スタディ)

¥12,320 (2024/11/21 18:55:21時点 Amazon調べ-詳細)

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

新型BMW Z4発表＆販売開始！気になる価格設定は？スープラと比較してみる。

トヨタ新型スープラの直6 RZと直4 SZ,SZ-Rの日本での価格や正式発売日（発表日）が判明しました！これは売れそうかも＾＾

新型BMW Z4はベースグレード以外は脱ランフラットタイヤでラジアルタイヤを採用！理由は？