新型BMW Z4はベースグレード以外は脱ランフラットタイヤでラジアルタイヤを採用!理由は?
こんばんは!
evening_skyです。
BMWの新車の純正タイヤはランフラットタイヤが使われています。
E87やE90ぐらいからラジアルタイヤの代わりに純正の新型車に採用されるようになり最初は固すぎて酷評の嵐でしたが、最近のランフラットタイヤは非常に良くできておりラジアルタイヤと遜色ないレベルまで乗り心地なども改善されてきています。
メルセデスなど他社がラジアルタイヤでもBMWは頑なにランフラットタイヤを採用してきました。
ただし、パフォーマンスや軽量化重視のMモデルや、特殊なタイヤ形状をもったi3,i8などは例外ですが。
新型3シリーズのランフラットタイヤも非常に良くできており乗り心地やハンドリング、レスポンスなどもよくRFTでのネガは特に感じませんでした。
そんな中、新型BMW Z4の装備・アクセサリーのPDFカタログを見ていたらベースグレード以外は脱ランフラットタイヤでラジアルタイヤが採用されているようです。
■RFT
・BMW Z4 sDrive20i Standard
■ラジアルタイヤ
・BMW Z4 sDrive20i Sport
・BMW Z4 sDrive20i M Sport
・BMW Z4 M40i
旧型Z4はすべてランフラットタイヤだったのですが、Mモデルやi3,i8以外でラジアルタイヤは最近の新車では初めてではないでしょうか?
ALPINAはミシュランのラジアルタイヤを標準採用しています。
ALPINA D4もPilot Super Sport (PSS)が標準装備されています。
今回Z4の主要モデルに脱ランフラットタイヤを採用してきたのは何故なんでしょうね?
ランフラットタイヤにはメリットもありやはりパンクしたときの安心感というのは非常に大きいですよね。
足下の軽量化でスポーツ性を高めレスポンスの向上や、乗り心地などの快適性の向上といった一般的なメリットは思い浮かびますが、いろいろ言われてもランフラットタイヤを譲らなかったBMWなのでちょっと意外に思いました。
Z4のタイヤ銘柄は海外の試乗レポートなどをみるとミシュラン パイロットスーパースポーツがついているようです^^
ということでラジアルタイヤを採用したZ4に試乗して肝心の走りの出来を確認してみたいですね♪
それでは、また!
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