買取・下取価格を保証してくれる「BMWフューチャーバリューローン」が4/19から開始!!BMWならびにMINIの新車全モデルが対象^^
こんばんは!
evening_skyです。
BMWのバリューローンですが、利用している方もそれなりに多いのではないでしょうか?
残価据置型ローンの「バリューローン」が一新とのプレスリリースが4/1に出ていました。
フューチャーバリューローン: BMW Group Financial Servicesが据置型ローンを一新
01.04.2016 プレスリリース
BMW グループ
据置型ローンの最終回(据置額)を、将来の車両価値(買取・下取価格)としてビー・エム・ダブリュー・グループ・ジャパンが保証。
購入顧客と販売ディーラーの双方に大きな安心を提供。
BMWならびにMINIの新車全モデルが対象。ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)の同社100%出資子会社のビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社(代表取締役社長: ジョー・ホール)は、1994年に業界初の据置型ローンとして販売開始をしたバリューローンを一新し、新しいファイナンシャル・プロダクトとして、BMWブランド用の「BMWフューチャーバリューローン」、MINIブランド用の「MINIフューチャーバリューローン」を、本年4月1日より告知を開始し、4月19日より販売を開始する。
この新しいファイナンシャル・プロダクトの導入にあたり、今回の商品開発プロジェクトを率いたビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社の平田浩一は、「フューチャーバリューローンの据置額保証が優れている点は、我々が将来の車両価値をモデル別に厳密に予測し、四半期ごとに据置率を見直し、全国に展開することです。その結果、顧客と販売ディーラーの双方に大きな安心と共に最大の価値を提供できます。」と、語っている。
この新しいファイナンシャル・プロダクトを利用することで、顧客は通常ローンよりも低い月額支払でBMWやMINIを購入することが可能となる上、契約満了時には車両返却や車両買取など、多彩な選択肢を持つことが可能となる。そのため、短期でクルマを乗り換える場合にも、長く乗り続ける場合にも、その時点の顧客ニーズに合わせられることも大きな魅力となる。
ちなみに、バリューローンとは、残価据置が出来るローンです。
購入時の金額から、据置価格を差引き、残高を毎月の支払いローンとして返済していくシステムです。
新車購入価格 - 数年後の下取価格(据置価格) = 残高(毎月のローン)となります。
契約時ににローンの支払い期間(3年、4年、5年)を選択してローン完済時の市場価格から、愛車の下取り額を設定(据置価格)し、車は基本返却となります。
返却以外にも、一括現金支払(車両はそのまま)、再契約によるローン継続(車両はそのまま)、車両を返却により、一括清算(車両返却)することも可能です。
あとはバリューローンでもオープンとクローズドがあります。
オープンとは、残価設定の価格であり、契約時の目安価格になるのでなんの保証もありません。
普通にローン支払い期間後、査定してもらって追金などが発生します。
ただBMW側は乗り換えて欲しいので追金などは次のクルマの値引きとして大体チャラにする感じかと思います。
クローズドは、残価設定の価格は固定なのでローン完済時、基本的に変動しませんので安心ですね。
数年先の下取りを予想した価格となり、下落リスクを含めるため、残価設定価格は低めになります。
基本バリューローン組む際はオープン型のバリューローンを組む場合が多いかと思います。
今回フューチャーバリューローンは名前は変わりましたが、クローズド型のバリューローンと同様のものかと思います。
今後オープン型のバリューローンは無くなりそうですが、オープンのバリューローンで最初据え置き価格を高めで設定していて査定で追金などが発生するパターンが多く顧客からの不満の声も多かったのかもしれないですね。。。
今回のフューチャーバリューローンは据置率設定がキモだと思いますので、できるだけ高めに設定されると良いですね。
ちなみに私はBMWバリューローンは支払う総利息が勿体無く感じて組んだ事無く基本通常のBMWスタンダードローンを利用してます。
MINIブランド用の「MINIフューチャーバリューローン」も設定されるようですが、MINIは残価率高そうですね!
いつかサブカー検討の際にはお世話になることもあるかもw
とりあえず据置率の車種ごとの設定が気になりますね^^
それでは、また!
お気軽にコメントください^^