こんばんは！
evening_skyです。

BMWジャパンが12月2日「BMW１シリーズ」と「BMW２シリーズ」の「116i」「118i」「120i」「M135i」「M235i」「220i」の6車種について合計1万4399台のリコールを国土交通省に届け出ました
対象車両の製作期間は2013年6月29日～2015年3月14日ということでまだ現役車両も多そうです。

報道発表資料：リコールの届出について（ＢＭＷ　BMW 116i　他） - 国土交通省

https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003907.html

国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

www.mlit.go.jp

不具合件数は200件と結構多いですが、幸い事故は発生していないとのことです。

不具合内容は、ブレーキマスターシリンダーのリザーバータンク上部に設置されているカウルカバーの排水設計が不適切なため、雨水がブレーキフルード内に浸入することがある。
そのため、雨水と反応したブレーキフルードがゲル化して油圧制御ユニット内で詰まり、ブレーキペダルを放してもブレーキが作動し続けるおそれがある。
とのこと。

改善措置として、全車両のカウルカバーを対策品に交換。また、ブレーキフルードの含水率を点検し、必要に応じて関係部品を新品に交換するそうです。

報告されている不具合件数も多めなので該当のオーナーの方は早めに対応してもらいましょう！

それでは、また！

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