燃料タンク漏れで「BMW1,2,3,4シリーズ・アルピナB3,B4」など5万台をリコール!旧愛車4GCも対象でした^^;
こんばんは!
evening_skyです。
BMWが9月14日、燃料タンク漏れのおそれがあるとして、「1シリーズ」「2シリーズ」「3シリーズ」「4シリーズ」など28車種、計5万139台のリコールを国土交通省に届け出ました
同様にニコル・レーシング・ジャパン合同会社からもBMWアルピナ「B3 ビ・ターボ」「B3 ビ・ターボ ツーリング」「B4 ビ・ターボ クーペ」「B4 ビ・ターボ カブリオ」に関して同様の内容で計472 台のリコールを届け出ました。
今回はガソリン車だけでディーゼル車は構造が違うので大丈夫みたいですね。
不具合内容は、
燃料装置の燃料タンクの溶接方法が不適切なため、当該タンク上部に取り付けられたカバープレートが正しく溶接されていないものがある。
そのため、走行振動等により溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがある。
とのことです。
私の旧愛車のBMW4シリーズグランクーペ(F36-420i)も車体番号入れて検索してみたらビンゴでした。。。
G31は今の所リコール対象のものはない感じでした。
気になる方はBMWのリコール検索サイトで車体番号を入れて検索してみてください。
リコールの対策としては、全車両、燃料タンクを新品に交換になるので、それなりに交換作業が大変なので最低でも1泊2日は掛かりそうですね。
交換作業には室内側はセンターコンソールの脱着及びサイドブレーキワイヤーの取り外し、車両下側はマフラー及びプロペラシャフトを取り外す必要があります・・・
この燃料タンク漏れのリコールですが以前、BMW3シリーズで一度1万5000台リコール(平成30年3月29日付け届出番号「外-2624」)しており
令和元年6月14日付け届出番号「外-2867」で1シリーズ2万3000台に対象範囲を拡大してさらに対象範囲の拡大されて追加でリコールとなったものです。
過去のリコール対応でも部品の供給不足で半年とかまたされた方もいたりして今回は5万台と更にパーツ不足になりそうなので、
該当車輌の方は交換自体はかなり待たされるのを覚悟したほうがよいかもしれませんね><
ちなみに今回のリコール修理が車検切れまでに間に合わない場合でもエアバックとかと違って車検時に大丈夫な場合は車検は通りそうなのでその辺りの心配は大丈夫かもですが、
不具合も発生台数もそれなりにあるので、気になる方は漏れる可能性があるので満タン給油は止めたほうがよいかもしれませんね。
ちなみに、リコール自体は無料ですが、タンクは入れ替えてガソリン入れるので、作業後はガソリン台だけ請求されるようです。
なので作業時はできるだけガソリンは空にしてから入庫したほうが良さそうですね(^_^;)
それでは、また!
COMMENTS & TRACKBACKS
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昔、代車で借りた235iの車内が妙にガソリン臭かったのは、これだったのかもしれない‥
匿名さんへ
コメントありがとうございます
車内がガソリン臭いのはヤバいですね(^_^;)
確かにこれかも(汗