【BMW4シリーズグランクーペ】「エア・ブリーザー」について調べてみた^^
こんにちは!
evening_skyです。
昨日の雪には参りました…
電車遅延に混雑通勤つらすぎました^^;
今日は「エア・ブリーザー」について書きます。
エア・ブリーザーとはフロントフェンダーのエアダクトで4シリーズだと7に見えるやつです^^
個人的にはサイドのデザインでいいアクセントになっててお気に入りポイントの1つです♪
エアブリーザーはBMW新世代の特徴ということで、BMW3シリーズグランツーリスモ初めて導入されて以後、4シリーズクーペ・4シリーズグランクーペ、X5など新しいモデルにどんどん追加されていますね。
今後はほとんどの新型車につくようになるんでしょうかねー
エアブリーザーはBMW EfficientDynamicsの哲学で車両のエアロダイナミクスを向上させ、見た目に強いインパクトを与えるために、BMWのエンジニアはエア・ブリーザーを設計したそうです。
フロント・ホイール・ハウスに流れこむ空気を、ホイール・ハウス後方のエア・ダクトを経由して、サイド・パネルから放出させるものであり、ホイール・ハウスに流れこむ空気の方向を変えることでホイール周辺で発生する乱気流を抑え、燃料消費量とCO2 排出量を低減します。
E90などをデザインしたBMWの日本人デザイナー永島譲二さんは3シリーズGTの説明で以下のように解説しています。
記者:ボディサイドではやはり、フロントフェンダー後方に加えられたエアアウトレットに目が行きます。
永島: これはエアブリーザーと呼んでいて、空気抵抗を減らすための処理です。フロントバンパー脇のインテークと合わせて、ホイールハウス内の空気の流れを整えているのです。ただ空力を良くするだけでなく、それを見せる効果も持たせました。もともとBMWはこの面に強みを持つメーカーではなかったので、積極的にアピールするようにしたのです。もちろんそれ以外に、ボディの厚みが増したので、エアブリーザーを入れることで引き締めたという意味もあります。
基本ブラックカラーですが、ラグジュアリーはシルバーメッキですね。
My420iグランクーペはアルピン・ホワイトボディなのでブラックのエアブリーザーが結構目立ちます^^
そしてエア・ブリーザーは、エア・カーテンと組み合わせると特に効果的に作用するそうです。
エア・カーテンは、フロント・バンパー左右に配されたエア・インテークから取り込まれた空気が細いスロットを通って加速され、空気の流れをフロント・ホイール・アーチに沿って導きます。
この革新的なテクノロジーによって乱気流と空気抵抗を減少させ、燃料消費量を大幅に減らします。
とのことですが燃費大幅に減らすは言い過ぎな気がしますw
エア・ブリーザーは、エア・カーテンと組み合わせることによりエアカーテンでフロント・エプロン左右両端のエア・インテークから空気を取り込み、エア・ブリザーで フロント・サイド・パネルに設けられたエア・ダクトから放出することで、ホイール周辺で発生する乱気流を抑え、フラットなアンダーボディとの相乗効果で空気抵抗を低減とのことです^^
空力的にいろいろ考えられているようですね♪
今後どんな形のエアブリーザーが出てくるのか楽しみです^^
それでは、また!
お気軽にコメントください^^