【BMW F10】ダイナミック・ドライブ・コントロールについて
気になるF10機能の第二弾です。
今日はダイナミック・ドライブ・コントロールについて書きます。
「ノーマル」、「スポーツ」、「スポーツ・プラス」の3モードをスイッチを押すだけでエンジン・レスポンスやトランスミッションのシフト・タイミング、パワー・ステアリングのアシスト量などの設定が連動して調整される機能です。
簡単に言うと3つの異なる味付けが楽しめる機能ですね。
順番に説明していきます~
まずノーマルはデフォルトで快適性を重視したモードです。
普通の街乗りなど家族をのせてゆったりと乗るのにいい感じですね。
意外と気に入っていますw
次に、スポーツは、アクセルやステアリング操作に対して
その反応を少し強く表現する、モードです。
エンジンやハンドルのレスポンスが良くなるのでエンジンを回したい時、駆け抜けたい時などにいいですね。
デフォでスポーツでもいいかなって思います(笑
スポーツモードはドライブトレーンとシャーシーの組み合わせをカスタマイズすることができます。
ドライブトレーン&シャーシーを選択すると
スポーツモード、最適シャーシー設定の2つが選択
ドライブトレーンを選ぶとスポーツモードのみ
シャーシのみを選ぶと最適シャーシー設定のみ
とiDrive内に表示されます。
右のイラストで作動している部分が表示されます。
私はドライブトレーン&シャーシーを選択しています。
このスポーツモードはホント楽しくてエンジンのレスポンスがいいのでF10の重い車体をあまり感じさせないですし、523はこちらがデフォルトでいいかもって思いますw
ちなみにシフトセレクターを左に倒してSモードにすることもできます。
こちらはスポーツモードをボタンで押した時との違いはあるのかな?
こちらはドライブトレーンのみかもしれないですね。
最後の、スポーツ+は、スポーツのモードにDSC(横滑りやスピンやタイヤの空回りを防ぐそういうための装置)がオフになります。
加速時やコーナリング字の走行に一部制御が掛からなくなりますのでドリフト走行も可能になるますw
シャーシを最適化することによりスポーティな運転が可能となると書いてありますね。
DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)がオンになっています。
あとは550iに標準装備される(523i、528iにオプション。 )ダイナミック・ダンピング・コントロールがあります。
これをとダイナミック・ドライブ・コントロール組み合わせると起伏のある路面を走行する際やコーナリング時において、サスペンションのダンピング特性を自動的に制御してダイナミック・ドライビング・コントロールのずれのモードで走行しても、常に乗り心地の良さを実感することができるそうです。
他にもアダプティブ・ドライブという機能もあります。(550iに標準装備。535iにオプション。)
2つのアクティブ・シャシー・コントロール・システム、ダイナミック・ダンピング・コントロールとダイナミック・ドライブを統合制御。
ブレーキング時やコーナリング時には、前後のアクスルのアクティブ・スタビライザーが、効果的にボディのロールを最小限に抑え、揺るぎない走りを実現します。
リヤ・シートでも優れた乗り心地を満喫できるため、リラックスしたい時も、
ビジネスに集中したい時にも快適な空間を提供します。
(BMW HPより)
どちらも私のF10-523iにはついてないのでよくわかりませんが(汗
SPORTS+モードはあまり使う機会も少ないとおもいますが、ノーマルとスポーツの2つで全然違った味わいが楽しめるので結構お気にいりの機能です^^
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