BMW G31にスピードリミットインフォ(SLI)+制限速度アシスト(SLA)+追い越し禁止表示(NPI)をコーディングで有効してもらいました^^【前編】
![BMW G31にスピードリミットインフォ(SLI)+制限速度アシスト(SLA)+追い越し禁止表示(NPI)をコーディングで有効してもらいました^^【前編】](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5883.jpg)
こんばんは!
evening_skyです。
今日はいい天気でしたね♪
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5887.jpg)
昨日は寒くて雨も降っていたのでクルマ出したくなかったのですが、都内某所へコーディングのためにでかけてきました^^;
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5877.jpg)
長くなりそうなので前編・後編に分けてレポートします。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5884.jpg)
基本コーディングはナビキャンセルやミラー角度、アイドリングストップ記憶などの基本的なものはBimmerCode(Vgate iCar Pro)のアプリでさくっと自分でやっていますが、自分では難しい特殊コーディングを予約してショップにお願いしました。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_9441.jpg)
以前、ドライビングアシストプラス系のコーディングをお願いしたショップさんにお願いしました。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_0534.jpg)
お願いしたコーディング内容は、
スピードリミットインフォ(SLI)+制限速度アシスト(SLA)+追い越し禁止表示(NPI)の有効化です。
それぞれ説明すると
◆スピードリミットインフォ(SLI)
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/bmw-lsi-npi-1.jpg)
SLIはスピードリミットインフォメーションSpeed Limid Infomationの略で、GPS情報とフロントカメラを利用して道路標識を認識してメーターパネルやヘッドアップディスプレイに速度制限の表示をしてくれる機能です。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5878.jpg)
新型BMW1シリーズ(F40)や、新型BMW3シリーズなどの新型モデルには標準装備されていますね。試乗してた時ついてた気がします。
サブカーの軽自動車N-BOXにもついてて何気に便利な機能なのでBMW5シリーズツーリング(G30)の方にもつけたいなって思ってました^^;
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5961.jpg)
◆制限速度アシスト(SLA)
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5883.jpg)
次は、制限速度アシスト(SLA)です。
SLAはSpeed Limit Assistの略でSLIセットでインストールできます。
アクティブクルーズコントロール(ACC)利用中に使用できる機能で、ACC作動中に、SLIで新しい速度制限が検出されて表示されると、調整された制限速度がヘッドアップディスプレイやメーターパネルに表示されます。
制限速度は、iDriveの設定でG系はプラマイ15km/hの範囲内で設定できます。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5906.jpg)
例えば設定速度を制限速度プラス10km/hにしておくとアクティブクルーズコントロール(ACC)で100km/h設定して高速を走行していて速度制限が60km/h規制に切り替わるとメーター内に設定した制限速度の70km/h(60+10)の表示と矢印が表示されます。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9604-1024x655-1.jpg)
その後、ステアリングのACC速度変更のボタンスイッチ(赤丸)を長押しするACCの制限速度が70km/hに一気に切り替わります。
通常長押し時は10km/hずつしか数字が変わらないので一気に変更できるのは楽チンですね。
あとはあくまでアシストなので強制的に勝手に変わらないで安心ですw
最近移動式オービスなども増えてきているのでこれがあると速度違反で捕まる可能性も減りますね^^
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5902.jpg)
ちなみに速度超過表示機能もあり、読み取った速度を超えるとヘッドアップディスプレイの速度表示が白から赤に変わったり、メーターパネルに超過をバー表示してくれたりとなかなか高性能です。こちらも設定で表示・非表示にもちろんできます。
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5902-1.jpg)
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/s-IMG_5900.jpg)
◆追い越し禁止表示(NPI)
![](https://bmw.jpn.org/wp-content/uploads/2020/10/bmw-sli-sla-npi.jpg)
追い越し禁止区間表示のNPIはNon Passing Indicatorの略で、追い越し禁止区間になったら追い越し禁止アイコンを表示してくれます。
こちらはあまり要らない気もしますが基本SLIやSLAを有効にすると自動的にオンになるようですね。
ちなにアイコンは海外の追い越し禁止の標識ですw
このスピードリミットインフォ(SLI)のコーディングですが、F系のMINIやF45/F46/F48/F39などのモデルではコーディング施工のみで有効化できるそうですが、それ以外の車種では正規ライセンスの専用コードが必要でFSCコードを購入する必要があります。
そのためコーディング前に車体番号を伝えてライセンスを用意してもらう必要があるため、通常コーディング料金よりショップでは高めに設定されています。
なので私も事前に車検証で車体番号を伝えて事前に準備してもらっていました。
M5に乗られているお友達の青い血さんはコーディングで有名なRAIKOライコウで施工してもらったとのことで事前にいろいろ教えてもらいました。
私もライコウいったことないので検討してみようかと問い合わせページから問い合わせたのですが、全くレスポンスがなかったので除外して、ライコウより少しだけ料金が高かったのですが以前お世話になったショップさんにお願いしました^^;
ちょっと長くなってきたので後編へ続きます。
後編はコーディング施工と実際に走ってみてのインプレやコーディング料金などについて語って締めたいと思います。
それでは、また!!
お気軽にコメントください^^