BMW5シリーズツーリング(G31)にSLI+SLA+NPIをコーディングで有効化してもらいました^^注意点・設定・使用方法・インプレ・価格などまとめ【後編】
こんばんは!
evening_skyです。
さてスピードリミットインフォ(SLI)+制限速度アシスト(SLA)+追い越し禁止表示(NPI)をコーディングで有効化してもらった前半の記事の続きです。
後半では、コーディング化での設定や、インプレッション・価格、使用方法・注意点をまとめレポートとして書き綴りたいと思います。
まずはコーディング施工ですが、ショップ内は特にガレージのみで待合スペースとかないので車を預けて完了したらTELもらうって感じです。
大体1時間かからないくらいってことでしたので近くのコメダ珈琲のコーヒーショップでホットコーヒーを1杯飲んで待ってたら作業完了電話が掛かってきました^^
時間ですが、1時間もかかりませんでした。
事前にFSCコード(ライセンス)を入手済みなので作業自体はそこまで時間掛からないみたいですね。
今回の特殊コーディングの価格ですが、料金は3万円(税別)でした。
ライコウだとそれより若干安いですが横浜なので高速料金やガソリン代考えると変わらないくらいなのとレスポンスも悪かったのでこちらのお店で良かったかなと思いますw
ライセンス購入もあるので他で作業しても大体同じくらいの金額感だと思います。
ちなみに今回作業してもらったショップさんはAVISで作業場所は東京都大田区です。
また何か特殊コーディング時はお願いしようと思います。
さて、まずは今回のコーディングの設定と利用方法についてから。
基本デフォルトでそのまま使えるように設定してもらいましたが、iDriveコントローラーでディスプレイで設定します。
表示場所はメーターパネルとHUDのついてる車両の場合はヘッドアップディスプレイにも表示されるのでそれぞれ別で設定可能です。
速度超過の設定が増えていますのでこちらをオンにすると、
ヘッドアップディスプレイの場合はデジタルの速度数字が標識の設定速度を超えると白から赤色に変わります。
メーターの場合は速度超過すると赤色のバーがメーター内に表示されます。これは見やすいですね。
速度制限アシストは共通で車両設定から速度制限アシストを選択して設定します。
オンにすると新しい速度制限が検出されたときに調整された制限速度にボタンを押してワンタッチでACC速度をきりかえることができます。
前編にも書きましたが標識プラス・マイナス15キロで制限速度を設定できます。
マイナスの設定は利用用途が想定できませんが一応ついてますw
制限速度の調整をプラス13キロに設定すると60キロの速度制限が検出されると73km/hにワンタッチでACC速度をきりかえることができます。
メーター表示は実際の速度より低めに出るって言われているのでここで少し調節しておくと良いかもしれませんね。
設定は以上です。
ショップからの帰り道と日曜日少し走ってみましたので簡単なインプレッションでも。
まずは速度標識の表示です。
スタート時は「➖」となっていてGPS情報かフロントカメラで道路標識を検出するとメーターパネルやヘッドアップディスプレイに速度制限の標識を表示してくれました。
狭い道などを走ってると確かに道路標識がなくても切り替わりましたのでナビデータとGPS情報で認識しているんでしょうね。
ちなみに青い血さんから教えてもらいましたが速度データのない場所はデフォルトで60キロを表示して道路標識をカメラで読み込むと表示が変わるみたいです。
確かにたまにここ60キロ?ってところもありましたがそういう仕組なんですね。その当たり認識しておけば無問題です。
道路標識みて切り替わってるようなシチュエーションもあったので正常に作動しているような気がします
高速道路でも概ね正しく切り替わってましたね。首都高でいきなり60キロとかに切り替わることがあるのでやはり道路標識の表示がでると便利ですね。
速度警告もメーター内に赤くバー表示されるので便利ですね。
ヘッドアップディスプレイの速度警告の方は制限速度から1キロでも超えると赤字になるのでちょっと気分に落ち着かないのでヘッドアップディスプレイの方は赤字の方はオフってもよいかもw
追い越し禁止表示は普通にオレンジの線でわかるのでやはりおまけといった感じですね。
まあ初めていった道路とかにはいいかもですが。
速度制限アシスト(SLA)は混んでる道とか疲れてるときとかACC使うことが多いですがボタン長押しでも10キロ単位でしか切り替えられない速度調整が一気に設定した制限速度プラスアルファに調整されるのは便利ですね。
やはりあくまでサポートなので強制的に勝手に変わらないので良いですw
SLI・SLA・NPIの動画を見つけました。こちらイメージつきやすいかもです。
ということでやはりメーターに速度制限の道路標識が表示されるのはなんだかんだ便利だなあって感じました。
個人的にはもっと早くコーディングしておけばよかったなあって思いました。
最後、SLIコーディング有効化での注意点ですが、SLIコーディングを実施すると既存のコーディングは初期化されます。
私はTV•ナビスピードロック解除や、リーガルディスクレーマーなど設定してたので解除されました。
スピードロック解除だけはありがたいことにリピーターということでサービスで対応していただいたのでその他はBimmerCode(Vgate iCar Pro)でまた自分でさくっと戻そうかと思います。
あとはセンターパネルにあるプログラマブルボタン(1-8のショートカットボタン)の設定もクリアされますね。
アイドリングストップ前回記憶は影響なかったのか初期化されてませんでした^^
ということで価格的にはライセンス購入などの実費もあるので他の簡易コーディングと比べてちょっとお高めですが、個人的には結構満足度の高いコーディングかなって思いました。
メーターパネルに表示されるだけで十分便利ですが、ヘッドアップディスプレイつけてるとより満足度高いかもですね。
あとはACCをよく使う方はより恩恵があるかなって思いました。
iDriveも進化したのであと5年以上は乗れますねw
皆さんもよかったらSLI・SLA・NPIコーディング検討してみてください^^
最近移動式オービスなども増えてきているのでこれがあると速度違反で捕まる可能性も減るので違反切符きられることを考えると元はとれそうですよw
それでは、また!
COMMENTS & TRACKBACKS
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AVISさん、素晴らしいですね。以前からチェックしていますが、高度なコーディングメニューをたくさんお持ちのようで…機会があれば関西から遠征したいくらいですよ(笑)
hitominさん、こんにちは!
流石AVISさんご存知でしたか^^
ほんとハンズオフフリーとかbootmod3とか特殊コーディングをいろいろもってますよね♪
機会があれば遠征して一気にいじっちゃってくださいw
関西だとRAIKOかStudieあたりですかね。
またよろしくおねがいします!