BMW2月の大陸別販売台数を分析してみました^^全体としては絶好調!ただし日本は・・・

BMW2月の大陸別販売台数を分析してみました^^全体としては絶好調!ただし日本は・・・

こんばんは!
evening_skyです。

BMWはMINIも含めたBMWグループの2月の主要販売地域での販売台数を発表しました。

主要地域はヨーロッパ・アジア・アメリカの3つに分類されています。

販売情報のサマリーは、
■全世界で178,910台を販売(5.8%増)
■主要販売地域すべてで販売増を達成
■グループの2大市場である中国と米国の堅調な成長!
■月間BMWブランドの売上高は、5.1%増の155,328台
■2月のBMWグループの電気自動車販売台数は43.9%増:7,906台
■電気自動車の売上高は、前年度比で15,041件(40.2%増)
■年初からのBMWグループの販売台数は348,459台となり4.8%増

BMWグループ全体的に非常に好調な売上なようですね!
さらに新型車X2が3月から発売されて更に勢いがつきそうですね。

各地域での販売台数の一覧はこんな感じです。

2018年2月前年度比較2018年累計累計前年度比較
ヨーロッパ77,728+4.0142,810+3.0
ドイツ*20,626-0.445,253+ 2.1
イギリス7,962+3.917,955+ 2.1
アジア62,312+9.1133,395+7.7
中国(本土)44,317+ 8.998,992+ 7.5
日本5,266-12.78,894-10.7
アメリカ大陸33,707+7.662,252+6.8
アメリカ26,573+ 7.548,526+5.6
ラテンアメリカ3,909+9.87,760+12.9

*仮登録数

ただし気になるのが日本での販売台数の落ち込みです。
日本だけ二桁減となっています。
一時的なものならいいのですが。。。

何気にちょこちょことした値上げが効いているのかなと思います。
新型5シリーズなどはサラリーマンにはなかなか手が届きにくくなってしまいました><

あとは日本の住宅事情やインフラ的なものもありプラグインハイブリッドモデルやi3などの電気自動車が他地域と比べてあまり売れてないのも響いている気がします。

それにしても中国での販売台数は凄いですね!
販売全体の24%が中国での販売となっています。
中国専用モデルを出すのも納得ですね^^;

ちなみに日本はBMW全体の販売台数の約3%ぐらいです。

そのぐらいの販売台数でもBMWは日本に対してはヨーロッパやアメリカなどの主要地域同様の扱いで
新型車の導入に積極的だったり限定車の割り当てなどもしてくれているのはありがたいですね^^

日本の輸入車市場はメルセデス・ベンツが車種バリエーションを増やしてどんどん新型車を導入してきていますし(マイナーチェンジ後のCクラスかなり出来が良さそうですね^^;))、


ボルボも絶好調となかなか市場的には追い風とはいい難いかもですが、

今年は新型X2やX4、来年辺りには3シリーズ、1シリーズのフルモデルチェンジも控えていますし


BMWにはメルセデスといい勝負しながらこれからも素敵なクルマを提供し続けていって欲しいですね!

それでは、また!

輸入車モデル別国内新車販売台数ランキング2017年トップ20!!BMWは何台ランクイン?

2018年1月1日付け値上げ後のBMW全車種プライスリスト!モデルによって値上げ幅にバラツキがありますね^^;



studie

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    evening_skyさん

    こんにちは~
    度重なる値上げに加え、5シリーズが高額化、3シリーズモデル末期が影響しているんですかね~
    お隣のドル箱市場の中国があるにも関わらず、いろいろ新車投入してくれる点はほんとありがたいのですが・・・
    今年は、X2など売れ筋がリリースされるので復活する可能性はありますね!
    どもでした~

    • By evening_sky

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^^
      やはり値上げの影響が大きいんじゃないかなって感じます。
      でも日本をそれなりに優遇してくれているBMWの姿勢はありがたいですよね♪
      X2は日本の道路事情やニーズにもあってそうなのでかなり売れるんじゃないかと思っています!
      今後の売れ行き増加に期待したいですね^^
      またよろしくおねがいします!

  2. By 匿名

    近い将来に待ち構えている厳しい燃費規制(EUの排ガス規制)を見据えて環境技術の分野でBMWはトヨタとの協力が不可欠になっていますから、BMWが日本市場を重視する理由のひとつとして、電気関係に強い日本に近づきたい思惑もあるかもですね。BMW製のスープラも日本ではトヨタ整備となるようですし。
    同時に、環境負荷の大きな車に対して課される罰金が高額になりますので、車両販売価格で元を取るため、今後もジワジワと値上げしていくと思います(BMWは本当はiシリーズをたくさん売りたいはず‥)。

    • By evening_sky

      匿名さん
      コメントありがとうございます!
      なるほど。電気関係に強い日本に近づきたい思惑ですか!確かにあるかもしれないですね^^
      トヨタの電気に関する技術はずば抜けていますし。
      今後の値上げは勘弁してほしいですが確かにありそうですね。。。
      各シリーズのPHVモデルが割安に設定してあるのも普及を狙っての施策でしょうね。
      今後値上げが続くともう中古モデルしか買えなくなりそうです><
      またよろしくおねがいします!

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