BMWとアルピナのディーゼルモデル合計28車種11万台リコール!29件の不具合報告で2件火災発生。

BMWとアルピナのディーゼルモデル合計28車種11万台リコール!29件の不具合報告で2件火災発生。

こんばんは
evening_skyです

BMWジャパンとニコル・レーシング・ジャパン合同会社がディーゼルエンジンに不具合があり、最悪の場合火災に至るおそれがあるとして、11万台強のリコールを国土交通省に届け出ました。

リコールの対象となったのは、日本に輸入されたBMWとアルピナの合計28車種11万台です。

BMW
「BMW 118d」「BMW 218d Active Tourer」「BMW 218d Gran Tourer」「BMW320d」
「BMW 320d グランツーリスモ」「BMW523d」「BMW 523d ツーリング」「BMW 740d xDrive」
「BMW 740Ld xDrive」「BMW 840d xDrive カブリオレ」「BMW 840d xDrive クーペ」
「BMW 840dx グランクーペ」「BMW X1 xDrive 18d」「BMW X3 xDrive 20d」
「BMW X3 M40d」「BMW X5 xDrive 35d」「BMW X6 xDrive 35d」「BMW X7 xDrive 35d」
「MINI クーパー D クラブマン」「MINI クーパー SD クラブマン」「MINI Cooper SD」
「MINI Cooper SD 5 Door」「MINI クーパー D クロスオーバー」
「MINI クーパー D クロスオーバー A4」「MINI クーパー SD クロスオーバー A4」
(計25車種)
(製作期間の全体の範囲)平成27年2月19日~令和4年6月8日
(計110,427台)

BMW アルピナ「XD3」「XD4」「D5 S」
(計3車種)
(輸入期間の全体の範囲)平成31年1月25日~令和4年1月27日
(計286台)

国土交通省によると、エンジンの排気ガスの再循環装置に不具合があり、すすが吸気パイプにたまることで最悪の場合、火災に至るおそれがあるということです。

■不具合の部位(部品名)
 エンジン(排気ガス再循環装置モジュール)

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
 ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、経年変化により冷却水が漏れるものがある。その場合、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損する可能性がある。最悪の場合、火災に至るおそれがある。

ちなみに29件の不具合の報告がありのうち、火災も2件発生しているとのことです。。。

全国のディーラーで排気ガス再循環装置の不具合を速やかに検知できるよう、プログラムの修正作業を無償で行うそうです。

けが人はまだ無いのが幸いですがオーナーの方は早めに対応しましょう。

それでは、また

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studie

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