BMW X3のディーゼルモデルが不具合126件発生で1万台をリコール!アイドリングストップからエンジン再始動ができなくなるおそれ。
こんばんは!
evening_skyです。
BMWジャパンがBMW X3のディーゼルモデル「xDrive 20d」の低圧燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出ました。
対象車両は2012年7月18日~2017年8月21日に製造された1万0823台となっています。
対象車両は、低圧燃料ポンプの燃料成分に対する検証が不十分なため、日本仕様の燃料に含まれる成分が低圧燃料ポンプのジェローター(金属製圧送ギア)部分に付着し、堆積することがあり、堆積物が抵抗となって燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、アイドリングストップからのエンジン再始動ができなくなるおそれがあるとのことです。
アイドリングストップストップしてて普通に再起動しなくなったらちょっとパニクりそうですね(^_^;)
普段ATモデルだとエンストは想定していないので交差点でいきなりとまったらちょっと焦りそうです。。
改善措置としては、全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換するとのことで、不具合事態は126件発生と何気に件数多いですね。。。
幸い事故は起きていないとのことで、該当モデルにお乗りの方は早めに対応してもらいましょう。
パーツ不足などで時間がかかりそうな場合は、アイドリングストップをオフにして走ったほうが安心かなと思います。
まあ個人的にはアイドリングストップはコーディングでオフにしてるのでそもそもアイドリングストップ使うことのほうが少ないですが(^_^;)
余談ですがアイドリングストップ系では、ちょうど先日、スズキ・ハスラー、ワゴンRなど約9万台リコールされています。
こちらは、アイドリング中にエンジンがストップするとのことで、余計に酷いですが。。。
文字通りアイドリングストップですね(^_^;)
それでは、また!
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