メルセデス・ベンツ65車種計5万8021台の大量リコール!走行中ガラスルーフ(サンルーフ)が外れる恐れあり。。。
こんばんは!
evening_skyです。
メルセデス・ベンツ日本が2000年6月~10年7月に輸入された「E350」など65車種計5万8021台の大量リコールを国土交通省に届け出ました。
リコール内容は、スライディングルーフのガラスパネルにおいて、製造工程での下地処理が不適切なため、接着強度が不十分なものがある。そのため、ガラスパネルに浮きが発生し、最悪の場合、走行風により脱落して、後続車両の妨げになるおそれがある。
とのことです。
簡単にいうと走行中サンルーフが外れて後ろを走ってるクルマに当たる可能性があるということですね。。。
ちょっとこれは怖いですね。
台数も2000年6月~10年7月に輸入された「E350」など65車種計5万8021台ということで、
メルセデス・ベンツの年間登録台数が6万台なのでほぼ年間生産台数に近い数の大量リコールとなります。
該当車輌はこちら。
2000年6月~10年7月に輸入されたモデルということで古いモデルなのですでに廃車になっている車両もそれなりにありそうですね。
幸いこれに関する不具合や事故は0件というのはなによりですね。
メルセデス・ベンツは事故前に先んじてこれだけの大量リコールするということで安全に関する真摯な姿勢は好感がもてますね。
最近発表された国内のスズキの不具合報告800件超まで放置でして158万台リコールと比べると対象的です(^_^;)
このサンルーフが外れるリコールですが、今年の2月に米国内の約745,000台の車両をリコールとブルームバーグが報じています。
75万台という台数も凄いですが、この件で事故件数は0でも日本でもリコール対応したほうが良いとの判断なのでしょうね。
該当の車両にお乗りの方は早めにディーラーにてリコール対応されることをおすすめします。
それでは、また!
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