BMW新型M5が2018ワールドパフォーマンスカーを受賞!歴代受賞車やノミネートモデルは?

BMW新型M5が2018ワールドパフォーマンスカーを受賞!歴代受賞車やノミネートモデルは?

こんばんは!
evening_skyです

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催の「2018ワールドパフォーマンスカー」で最終選考に残っていた新型BMW「M5」が最終選考の3台ホンダ・シビックタイプR、レクサスLC500を退けて見事栄冠を手にしました!

新型車の中から、最も動力性能に優れるモデルを選出する賞で歴代受賞車もそうそうたる車が揃っています。

それでは「ワールドパフォーマンスカー」について見ていきましょう!

「ワールドパフォーマンスカー」とは?

ワールドパフォーマンスカーとは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の賞のひとつで、該当期間内に発売された新型車から最も動力性能に優れるモデルが選出される賞です。

「2018ワールドパフォーマンスカー」は2016年秋から2017年秋の期間で発売された新型車かつ2018年春まで生産と販売を継続、世界2大陸以上で販売されているモデルとなります。
欧州専用車、北米専用車、日本専用車は除外となり、世界20か国以上、約70名のジャーナリストの投票によってきまります。

ノミネート10台

第一次段階で以下の10車種がノミネートされていました。

■アルファロメオ・ジュリア・クアドリフェリオ
■アウディRS3セダン
■BMW M5
■ホンダ・シビック・タイプR
■レクサスLC500
■アウディ「RS5クーペ」
■フェラーリ「ポルトフィーノ」
■ルノー「アルピーヌA110」
■フォルクスワーゲン「ポロGTI」
■ヒュンダイ「i30N」

ヒュンダイ「i30N」もノミネートされていたんですね^^;

ヒュンダイはBMW Mから3人目となる役員を集めて、ハイパフォーマンスブランドに仕立て上げるのに躍起みたいです。


ヒュンダイの「N」モデルはBMWの「M」モデルをパクったわけではないでしょうが、BMWとしては役員が立て続けに移籍していい気分はしないでしょうね。。。

2次選考5台


その後1月23日に第ニ次選考で以下の5車種が発表されました
■アルファロメオ・ジュリア・クアドリフェリオ
■アウディRS3セダン
■BMW M5
■ホンダ・シビック・タイプR
■レクサスLC500

ファイナリスト3台から新型M5が受賞!

BMW新型「M5」と日本の新型ホンダ「シビックタイプR」、レクサス「LC500」の3台がファイナリストとして最終選考残っていました。
■BMW M5

■ホンダ・シビック・タイプR

■レクサスLC500

そして先日「BMW M5」がワールドパフォーマンスカー2018に受賞しました。
BMW新型M5は4.4リッターV8ターボエンジンを積んで、Mモデル初4WDの「M xDrive」を採用しています。軽量化や最新安全機能、内外装も洗練されてまさに高級プレミアムセダンにふさわしい一台ですね!

BMW新型M5は先日試乗してきて試乗記を書きましたが、

BMW新型M5(F90)試乗レポート^^最強・最速のモンスターマシンでした♪


BMWの魂が詰まったとても魅力的なクルマでしたので今回の受賞は嬉しいです♪
踏めばどこまでも加速していくパワーはまさにワールドパフォーマンスカーにふさわしい車ですね。
一度サーキット走行してみたいなと感じました。

日本勢のシビックタイプRやレクサスLC500は残念でしたが、そうそうたる車両の中ファイナリストに残ったのは素晴らしいと思います。

過去のワールドパフォーマンスカーは?


過去5年では、ポルシェが3回アウディ、メルセデスがそれぞれ1回ずつ受賞しています。

2017年ポルシェ「ケイマン/ボクスター」

2016年アウディ「R8クーペ」

2015年メルセデス「AMG GT」

2014年ポルシェ「911 GT3」

2013年ポルシェ「ボクスター / ケイマン」

ちなみに日本車では2009年に日産「GT-R」が唯一受賞しています

最後に

ワールドパフォーマンスカーは走行性能を認められた賞ですから受賞した自動車メーカーや関係者にとっては嬉しいんじゃないでしょうか。
意外にもBMWは初受賞でした。

新型M5は車両本体価格1,700万円からの高級車ですが、金額にふさわしいパフォーマンスの車だと感じました。
コンフォートモードで街なかや日常生活での使用も全く問題なく、最新安全装備や運転補助機能も揃っており長距離ドライブも快適。
本気になればサーキット走行も楽しめる素敵な車だと思います。

BMWは今後M8の発売も控えておりこちらも発売されたらワールドパフォーマンスカーの有力候補となるのではないでしょうか。

ファイナリストに残っていた日本の新型ホンダ「シビックタイプR」、レクサス「LC500」は残念でしたが、来年は日本のメーカーにももっと頑張ってもらってリベンジしてほしいですね!

来年2019年のワールドパフォーマンスカーはどんな車がノミネートされて栄冠を手にするのか楽しみにしたいとおもいます。

それでは、また!

BMW新型M5(F90)試乗レポート^^最強・最速のモンスターマシンでした♪



studie

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