こんばんは！
evening_skyです。

先日紹介したBMW新型３シリーズG20,G21型アルピナD3 Sリムジン・ツーリングが日本でも受注開始となりました。

日本への導入時期は12月を予定しているそうですが、驚いたのが価格設定ですね。

通常ディーゼルモデルのほうが車両本体価格が高くなりますがアルピナの場合ディーゼルモデルのほうがなぜか昔からガソリンモデルより低めの価格が設定されています。

F32のときもD4のほうが１００万円くらい安い価格設定だった気がします。

今回価格はBMW ALPINA D3 S Limousine（サルーン）が1078万円、BMW ALPINA D3 S Touringが1117万円となっており、

ぱっと見装備について省かれてるものは無さそうな感じですし、新型B3と比べて、リムジン（セダン）が150万円、ツーリングで180万円も低めの価格設定となっているのは正直驚きました。

今回始めて48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジーを採用した意欲作でこの価格帯は人気がでそうですね～

早速コンフィギュレータで見積もりしてみました。

ALPINA Car Configurator

https://www.alpina-configurator.com/jp

www.alpina-configurator.com

ボディカラーはオプションのアルピナブルー４３万円、
ALPINA CLASSIC 20インチ鍛造ホイールが４６万円
ドライビング・アシスト・プロフェッショナルの１７万円でオプション106万円含めても1184万円とB3リムジンより安くなりました＾＾

ちなみにアルピナはオプションつけないとACCや衝突軽減ブレーキなどもついていないのでドライビング・アシスト・プロフェッショナル17万円は必須装備可と思います＾＾；

D4のときは弁当箱のようなレーダーでフロントデザインのバランスを崩している感じで微妙でしたが今回はあまり目立たないのでほとんどの方がつけるのではないでしょうか。

ちなみに今回から全輪駆動システム xDriveが採用されましたが、走行状況に応じて自動的に前後のトルク配分を可変し独自の制御を用いて、主に後輪寄りのトルク配分に設定しているそうです。

ちょっと驚いたのがアルピナといえばミシュランパイロットスポーツのイメージでしたが、今回ピレリと共同で開発した超高性能タイヤ「Pirelli P Zero」を履いているそうです。

ホイールは標準が5×4スポークデザインを備えたALPINA DYNAMIC 19インチアロイホイール

オプションで20スポークデザインのALPINA CLASSIC 20インチ鍛造ホイールが用意されます。

ブレーキは定番のALPINAブレーキでフロントに直径395mmのブレーキディスクを備えた4ピストンブレーキキャリパーと最強です。
「BMW ALPINA B5ビターボ」と同じキャリパーでリアには直径345mmのブレーキディスクを備えたフローティングブレーキキャリパーで構成されています。

とても魅力的な一台に仕上がっていそうですね！

一度試乗してみたいものですね♪

それでは、また！