こんにちは！
evening_skyです。

前回息を呑む美しさのM8グランクーペコンペティションの紹介をしましたが、

今日はBMW6シリーズグランツーリスモです。

街でほぼ見かけることがなく、試乗車を用意しているディーラーも少なく希少モデルですね。

流石BMW Tokyo Bayのショールーム、ちゃんと展示されていました＾＾

・BMW630iグランツーリスモM Sport

スペックはこんな感じです。

寸法・定員
全長x全幅x全高（mm） 5,105×1,900×1,540
ホイールベース（mm） 3,070
ラゲージ・ルーム容量（リットル） 610

エンジン
型式 B48B20B
種類 直列4気筒DOHCガソリン
総排気量（cc） 1,998
最高出力（kW 〔ps〕 / rpm （EEC）） 190〔258〕/5,000
最大トルク（Nm 〔kgm〕 / rpm （EEC）） 400〔40.8〕/1,750-2,750

車両重量：1,820-1,860 kg

ホイールベース３m超え、全長5m超、全幅が1.9m、車両重量も1.8t超えとサイズも重量もかなりデカイですね。。

車両本体価格も９１８万、

オプション装飾品含めて展示車両は９５７万円の車両です。

ボディカラーは愛車５シリーズツーリングと同様のブルーストーンでした♪

新車価格帯も

・530i ツーリング M Sport 8速スポーツAT 5ドア 右 ¥8,920,000

なのでBMW6シリーズグランツーリスモより26万円安いですが、同価格帯ですね。

ちなみにBMW５シリーズツーリングのサイズは

全長x全幅x全高（mm） 4,950×1,870×1,500
ホイールベース（mm） 2,975

なので一回り小さい感じですね。

ということでBMW6シリーズグランツーリスモ色んな角度から見ていきましょう！

まずは正面から。
こちらはなかなか男前ですね♪
ボディカラーのブルーストーンはやはりいい色ですね＾＾；

サイドビュー！
全長5m超あるので、寸詰まり感もなく良い感じですね。

ただリアがもう少しシュッとしてると更に見栄えがよくなりますが、グランクーペではなくグランツーリスモということで居住性や荷室も考慮されているのでこのあたりはコンセプトの違いですね。

リアです。

ちょっと見づらいですが、テールゲートには可変式のリアスポイラーを備えていて。通常は格納されている状態です。
走行中速度によってこんな感じになります。
３シリーズグランツーリスモと同じでグランツーリスモならではの機能ですね。

トランクも４シリーズグランクーペなどと同様のガラスごと開く大型テールゲートを備えています。

ゴルフバックはリアシート倒さなくても余裕で3個のゴルフバッグをその上に載せても、トノカバーを閉めることができるようです。
ゴルファーの方には嬉しいですね♪

BMWにキャディバッグが何個積めるか試した - BRUDER

https://bruder.golfdigest.co.jp/entry/74264

キャディバッグ積載量企画第5弾は、BMWで検証。「駆けぬける歓び」をキャッチフレーズにクルマ作りをするブランドは キャディバッグ積載量としては決して多いとは言えないが、それでも十分なラゲッジスペースがある。使用したキャディバッグはアメリカオレゴン州ポートランドのブランドで、タイガーウッズが使用していた事でも知られている ジョーンズ（JONES）社のツアーバッグ ライダーで少し細身のものを使用。次回はジャガー・ランドローバーの車両を紹介したいと思う。 【目次】 セダン・クーペ・ツーリング BMW M140i BMW M240i ...

BRUDER

 

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後部座席は流石グランツーリスモかなり余裕がありそうですね。
愛車の５シリーズツーリングよりレッグルームスペースは余裕がありそうです。
ただ頭上のヘッドルームは思ったほどではないかも。

ということでなかなかお目にかかれない車両を拝見できましたが、
北米では生産終了、欧州ではぼちぼち売れてるみたいですが、次期モデルは無いのではという噂もありますね。
６シリーズクーペや６シリーズグランクーペも販売終了となってますし。。。

日本でも全く売れて無くて街で見かけることはほぼないですね。

売れていない理由はなんなんでしょうね？

そもそものニーズが少ないのかもしれませんね。

このサイズ感だとSUVのXシリーズの方に目が向きそうですし、
そこまでスタイリッシュ感があるわけではないのでSUVが苦手な人は５シリーズツーリングの方が使い勝手や利用シーン的に流れそうです。

サイズ感も全長5m超、全幅が1.9mだと５シリーズより更に気を使いますし、価格も９００万超えだとなかなか検討するかたも限られますよね。

個性的なモデルなのでなくなって欲しくはないですが今のSUV人気などの流れから細々と生産終了となっていくのは避けられないかもしれませんね。
希少モデルに乗りたい方は今のうちに買っておくのが良いかもですね。

それでは、また！

2017年5月ドイツ国内でのBMWのモデル別販売数内訳！！どのシリーズが一番売れてる？