次のBMW先進運転支援機能は赤信号で自動停止や制限速度標識を検出し速度調整など。新型3シリーズなどもアップデートで対応できそうかも【#NEXTGen】
こんばんは!
evening_skyです。
先日ドイツ・ミュンヘンで開幕したBMWグループの「#NEXT GEN」イベントで最新世代の「レベル2」の先進運転支援システム(ADAS)を発表しました。
レベル2の自動運転システムなのであくまでドライバーが主役でドライバーは自動運転システムを常に監視することが必須です。
BMWが「#NEXT GEN」で発表した先進運転支援システムは、カメラセンサーやナビデータなどを利用して、
信号機を検出し停止してくれたり、制限速度標識や追い越し禁止などの標識も検出してくれて制限速度応じて速度を自動的に調整することもできるそうです。
こちらのデモ走行の説明動画では、ミュンヘンの市街地を新型3シリーズが赤信号で停止するシーンなどが見られます。
自動的に赤信号で止まってくれますが青信号になってからの再スタートはアクセルを軽く再度踏むかクルーズコントロールボタン押す必要があります。
青信号で勝手に走り出すのはレベル2の自動運転としてはやはり危ないですしあくまでもドライバーが主役という点からも見送られたんでしょうね。
なかなか認可がおりなそうですしw
新型3シリーズで実現しているようなのでこの夏解禁予定の日本初手放し運転「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」のように
BMWが国内モデル初の手放し運転機能「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」を夏に導入予定!どんな機能?対応車種や現行車種にも後付けできるの?
将来的に3眼カメラが搭載されているモデルはシステムアップデートで対応できるかもしれませんね^^
ちなみに制限速度標識や追い越し禁止などの標識も検出してくれて制限速度応じて速度を自動的に調整する、速度制限情報(SLI:Speed Limit Information)や追い越し禁止区間表示(NPI : Non Passing Indicator)は
現在でもコーディングでゴニョゴニョすれば日本でも既にメーターやヘッドアップディスプレイに表示できたりするのはそっち方面に詳しい方ならご存知かもしれませんね^^;
制限速度表示はメルセデスや私のサブカーの軽自動車N-BOXにもついているのでBMWも標識表示ぐらいは日本でも標準で表示して欲しいですよね^^;
BMWにはあまり運転支援機能は不要かもしれませんが、あればあったで便利だと思いますし、
渋滞時の運転に駆け抜ける歓びは無いですし、他メーカーがついててBMWには無いのは購入検討から外れるリスクもあるのでこういった機能は今後はますます進化していくんでしょうね^^;
それでは、また!
【続報】日本初手放し運転「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」は作動条件は速度は60km/h以下、位置情報にて判断。既存新型3シリーズには有償でアップデート対応
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