久々にドライビングポジションを見直してみた^^「テレスコピック」の重要性を再確認♪

こんばんは!
evening_skyです。

2年位前にドライビングポジョン再考について書きましたが、

【BMW4シリーズグランクーペ】ドライビングポジションについて再考


最近久々にドライビングポジョンを変えてみて非常に良かったので記事にします

私は、シート位置の前後は少し窮屈気味に前よりにセットしてシートの高さは低めが落ち着くので低めで設定して、シート角度も背中にフィットさせる感じで立て気味にしてます。

基本は以前記事にした時に書いた菰田潔(こもだきよし)氏のドライビングポジョンのチェックポイントを参考にしています。

チェックポイント
○その1:腰を深く腰掛ける
 (背もたれで骨盤を支える。)
○その2:シートの前後調整
 (フットレストで左足を踏ん張って膝に余裕がある状態。さらに膝下に圧迫感がない状態。)
○その3:シートの上下調整
 (基本は高めの位置)
○その4:背もたれ角度調整
 (ハンドルの一番上を持ちひじが曲がる状態。肩が背もたれから離れない状態。)
○その5:ヘッドレストを頭に合わせる
 (頭の中心、耳と目のラインにセンターを合わせる。)
○その6:ステアリングの上下前後調整
 (多くの日本人の場合、なるべく下めにしたほうが合わせやすい)

動画も分かりやすいです^^

ってのが前回の記事ですが、
今回のキーポイントは「テレスコピック」です!

テレスコピックって発音しづらい名称ですが、ハンドルの前後調整できるのがテレスコピック機能です。
ステアリングホイールが上下するのがチルト機能、前後の調整機能のテレスコと合わせて、一般的にチルト&テレスコピックステアリングと言われていますね。

ただチルト機能は大体どんなクルマにも付いてますが、テレスコピックはコストや、仕組みが複雑なので軽自動車やスモールカーなどのコストが重要視されるクルマにはなかなか採用されていません。
作り的にはステアリングロッドを伸縮可能な、望遠鏡のような構造にする必要があるそうでイメージしただけでも大変そうですね^^;
ドライバー、ドライビングを再重視するBMWはもちろん全車テレスコピック機能がついています
左側のレバーを下ろすと調整可能、上げると固定ですね。

ということで、今まではステアリングについては上下はメーターが見え易いように調整していましたが、

前後のテレスコピック機能は大体一番奥のままで弄らず、シートの前後メインで若干窮屈目で設定していました。

正しいドライビングポジションって若干窮屈なくらいが運転し易いっておもっていました^^;

足の両膝とハンドルの空間は狭めでしたが、今回シートポジションを少し後ろにずらして、
ハンドルもテレスコ調整で少し引っ張ってハンドルとの距離は同じですが、足に少し余裕ができるように変更したことによって下半身に窮屈感が無くなり非常に運転し易くなりました^^
アクセルも踏みやすくなった感じです。

すぐに電動シートのメモリーに記憶しました^^
IMG_3410

なんでもっと早めに調整しなかったんだろうって今更ながらテレスコピックの重要性を認識しました(汗

テレスコピック機能はサブカーのN-BOXにもオプションでいいので設定して欲しいなあって思いました^^;

皆さんもドライビングポジョンについて再考してみてはいかがでしょうか^^

それでは、また!

【BMW4シリーズグランクーペ】ドライビングポジションについて再考



studie

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