現行メルセデス・ベンツCクラスが火災事故12件発生で合計1万8000台をリコール!

現行メルセデス・ベンツCクラスが火災事故12件発生で合計1万8000台をリコール!

こんばんは!
evening_skyです。

メルセデス・ベンツ日本が本日8月20日、「Cクラス」4気筒ガソリンエンジン搭載車3車種について、オルタネータを起因とする火災発生のおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

対象となるのは現行Cクラスの「C200」、「C200 4MATIC」、「C200ステーションワゴン」の3車種で、

4気筒ガソリンエンジンに搭載されているオルタネータの、アイドル時の発電制御が不適切なため、整流器のダイオードが熱を受けて破損し、警告灯の点灯や充電不良を起こし、エンジンがストールすることがあるとのこと。

また、特定の組み合わせのダイオードが複数破損してショートすると、オルタネータに大電流が流れて発熱し周囲を溶損させることで、最悪の場合、火災に至るおそれがありとかなりやばめの不具合ですね・・・

すでに不具合は60件発生しており、火災事故が12件起きているそうで、市場からの情報によりリコールを届け出たそうです。

火災事故12件は怖すぎですね。。。

改善措置として、全車両、オルタネータの点検を行いダイオードが破損している場合は、オルタネータを対策品に交換。
ダイオードに破損がない場合は、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換えを実施するそうです。

製造年月日は2014年2月14日から2018年4月2日に輸入された1万8490台とのことで、
不具合内容もかなりヤバいので該当のオーナーの方は早めに改修してもらったほうが良いと思います・・・

それでは、また!



studie

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