発売日直前のスバル新型「レヴォーグSTI Sport EX」の試乗車に乗ってきました♪試乗レビュー!

発売日直前のスバル新型「レヴォーグSTI Sport EX」の試乗車に乗ってきました♪試乗レビュー!

こんばんは!
evening_skyです

先月10月15日に正式発表されたフルモデルチェンジされたスバル新型「レヴォーグ」ですが、

オンライン発表会では「次元の違うレベルに到達した自信作」との発言や、
Youtuberや自動車評論家の方々の事前試乗レポートなどでかなり出来が良さそうなので気になっていました。

今日午前中ちょうど時間が空いたので、5年前に本気で購入検討したスバルディーラーにTELして試乗してきました。

最終的には営業さんの超絶値引き攻勢に押されたのもありBMW4シリーズグランクーペ(420i-F36)を選びましたが、
レヴォーグも契約寸前までいったので日本車としてスバルのレヴォーグは大好きなクルマです。

当時検討した時にお世話になった営業さんではなく別の方でしたが、ちゃんと顧客管理されているようで今度は是非レヴォーグをと先制ジャブをウケましたw

ちなみに発表やYoutubeなどでレビューなどもでまわりまくってるので既に発売されている印象でしたが、
発売日は11月25日まだ発売日直前とのことでした。

既に受注予約もかなりウケていてバックオーダーもかなりたくさん抱えていて納期もかなり長くなりそうとのことでした。

試乗車は中間グレードのGT-H EXと最上級グレードのSTI Sprot EXが用意されていましたが、迷わず「STI Sprot」をチョイスw

現行モデルは1.6Lと2.0Lのエンジンが用意されていましたが、今回はいいところどりの1.8Lターボの1エンジン構成です。

ただ最強の2.4Lターボエンジン搭載モデルが出る可能性が将来的にはありそうでこちらも気になりますね。

ちなみに新型レヴォーグのグレード毎の車両本体価格はこんな感じです。

各グレードの38万5000円高の「EX」グレードですが、
こちらは先進安全装備のアイサイトXに、11.6インチセンターディプレイと12.3インチのフル液晶メーター、各種コネクテッドサービスもEXには標準装備されて、ドライバーの死角を効果的に補うデジタルマルチビューモニターとドライバーモニタリングシステムなど安全装備も強化されるので必須オプションといってもよいグレードだと思いますw

電子制御ダンパー(ZF製)、アイサイトやナビまでついた最上級グレードの「STI Sprot EX」の車両本体価格が409円というのはかなり商品力高い印象です。

実際受注も「STI Sprot EX」一番人気だそうです。

ということで試乗の方に戻りますw

ディーラー店内には ラピスブルー・パールのボディカラーの中間グレードのGT-Hが展示されていました。
結構濃い青って感じですね。

個人的には青ならやはり「WRブルー・パール」の方がいいなあ^^
今回「STI Sprot」で選択可能でしかもカラーオプション価格も0円なので選ぶ方も多そうですね。

私が本気で選ぶなら、クリスタルブラック・シリカ、クリスタルホワイトパール、WRブルー・パールのどれかかなあ。

同意書を書いて早速試乗へ!

外には2台の新型レヴォーグの試乗車が置いてありました。

1台が「GT-H」でボディカラーはシルバー系

もう一台が私が試乗する「STI Sprot EX」でボディカラーはクリスタルホワイトパールでした^^
定番カラーで黒と白が人気になるんじゃないでしょうかね。

リア。
ちょっと広角で撮影したので膨らんでる感じがしますが結構いいなって思いました。

この本革巻ステアリングホイールとても良いですね。
太めでにぎった感触もよく質感も高いです。
やはりホイールステアリングはずっと握るものなのでハンドルがしっくりくるってのもとても重要だと思います。

電動シートなのでシートポジション合わせも楽チンですね^^

ということで試乗に出発!

ちなみに走行モードは5種類用意されています。
まずはノーマルモードでスタートしました

Comfort
高級車のようなしなやかな乗り心地や、乾燥を防ぐエアコン制御など、快適性を重視したモード。
Normal
走りの愉しさと、快適な乗り心地を最適にバランスさせた、標準モード。
Sport
スポーティな出力特性としながら、乗り心地も重視したモード。
Sport+
アクセル操作へのダイレクトな反応や、ロールを抑えた旋回性能、手応えのあるステアリング特性など、スポーツカーのような走りを愉しめるモード。
Individual
各デバイスの特性を自由に設定できるモード。ドライバーモニタリングシステムと連携し、乗り込むと自動的にユーザーを認識。スイッチひとつで設定を呼び出せる。

乗ってみてまず感じたのは剛性感の高さ、とハンドリングの良さですね。
ワゴンボディを感じさせないサイズ感と一体感が感じられてとても操りやすいって印象を感じました。

新型1.8リッターのターボエンジンですが、低速域からトルクもあり市街地で走りやすいですね。
アクセルを踏んでいくとCVT感はありますがスムーズな加速感、踏めば後ろから少し遅れてくる独特のターボ感がありますね。

コーナリングも非常に優秀で、ロールも非常に抑えられています。
凹凸や段差などもZF製電子制御ダンパーが良い仕事をしてくれて軽くいなしてくれる感があります。

車内の静寂性もそれなりに高いです^^

Normal、Sport、Sport+と走行モードも一通り試してみましたがSport+モードはダイレクト感も増してとてもよいですね。
ワインディングロードを飛ばしたらめっちゃ楽しめそうです。

Comfortもかったるさもあまりなくおでかけで家族などをのせる際には良さそうですね。

走ってみて特に不満や物足りない点などは特になくとてもよく出来てるなあって感じました。
あえていうならアクセルと加速感のリニアさがもう少し欲しい気がしたくらいですかね。

空いている試乗コースだったので15分くらいですがいろいろ試せたのでとても有意義な試乗タイムでした♪

逆に空いてたので渋滞や前方にクルマがいる状態での全車速ACCやレーンキープアシスト、停止から自動再発進など最新アイサイトの性能を試すことができなかったのだけは残念でしたw
高速のハンズオフやレーンチェンジ、料金所での自動減速なども興味ありますね。

アイサイトの作動状況がフロントガラスに反射して見えるのも面白いですね。

試乗後、次の試乗予約の方の時間まで少し時間があるので車内などいろいろ見せてもらいました。

シート材質はSTI Sprotは本革シートでボルドー/ブラック(レッドステッチ)はスポーティで質感も高く良いですね♪

座った感じも柔らかすぎず、ホールド感もよく長時間運転しても疲れなそうな感じでこちらもGoodでした。

リアシートもこんな感じ。
センターを倒して、肘掛けやドリンクホルダーなどもついている感じですね。

11.6インチセンターディプレイも縦長でなかなかナビゲーション地図も大きくて見やすかったです。

こんな感じでスマホっぽいデザインのメニューです。

こんな感じでアウディのようにディスプレイに地図も出せるのも良いですね^^

iPhoneをUSBケーブルで繋げば、Apple Car Playも利用でき、Google Mapも結構見やすかったのでナビはGoogle Mapで良い気がしましたw
音楽アプリも良い感じで使い勝手良さそうでした。

一応Android Autoも使えるそうなのですが、表示が小さいのであまりおすすめしないとのことでした(^_^;)
正直で素敵ですw

電動パーキングブレーキもついていますが、
オートホールド機能はなぜかディスプレイで設定するというひと手間かかる謎仕様でしたw
普通にここにつければいいのに・・・

後部座席の膝下スペースですが運転席を広めにとっていたので座った感じシートとの膝スペースは握りこぶし1個分くらいとまあ許容範囲って感じでしたw

とういことで、試乗後、営業の方と少しお話させていただき最後レヴォーグのカタログや、アクセサリー・オプションカタログ、価格表などを頂いて帰りました^^
じっくり読ませて頂きます♪

まだ値引きはゼロみたいなので、こなれてきて大幅値引きができるようになったらまた連絡頂けるとのことでしたw

実際に試乗してみてほんとよく出来てるなあって関心しました。
剛性感や
人によってはCVTや、エンジンのターボフィーリングなど独特感ありますので
実際乗ってみて気にならなければとても魅力的な一台だと思いました。
私は8速ATとかのほうが好きですがこれはこれでありかなって思いました♪

皆さんもこのスバルの自信作、新型レヴォーグ機会があったら是非試乗してみてください^^

それでは、また!



studie

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