GR86にTANABE GR86専用ローダウンスプリング「FUNTORIDE SPRING」を装着しました!F2cm/R2.5cmダウンでいい感じ(^^)

GR86にTANABE GR86専用ローダウンスプリング「FUNTORIDE SPRING」を装着しました!F2cm/R2.5cmダウンでいい感じ(^^)

こんばんは!
evening_skyです。

昨日、GR86のEXキーパーの無料一ヶ月点検洗車を受けたあとそのままダウンサス取付けへショップへ向かいました。

今日はTANABE GR86専用ローダウンスプリング「FUNTORIDE SPRING」の取付け&取り付け後のインプレッションを書きたいと思います。

GR86は純正で地上最低高がエンジンアンダーカバー下で測定で130mmと車検ギリギリの9cmまではまだ4cmありますが結構低めです。

純正車高だとコンビニの段差や車止めはセーフなので日常使いとしては楽ですが、
納車後、サイドから見るとずっとタイヤの隙間が気になっていて何とかしたいなあって思ってました^^;

特に尻上がりでリアのほうがより隙間が目立ちます。

なので写真もフロントやリアからの写真が無意識で多くなっていて真横の写真って数枚くらいしかありませんw

純正のマットブラックのRZの18インチホイール気に入っているので交換する予定は無いですが、
日常使いに支障が出ない程度車高は少し下げたいなって思い車高調やローダウンスプリング(ダウンサス)を検討していました(^^)

車高調は最低でも10万以上と高いのとサーキット走らないし純正の足は気に入ってるので、ダウンスプリングでいいかなってことで、いろいろ調べました。

まずは純正をベースに。
純正はバネレートが

GR86(ZN8)はフロント28,リア39N/mm
BRZ(ZD8)はフロント30,リア35N/mm

とGR86の方がフロントとリアの差をつけており、リアの数値が大きくなっています。
BRZはバランス重視かフロントとリアの差が小さいですね。

社外のダウンサス(ローダウンスプリング)は

GR86でつけている方が多いTEIN(ティン)のHIGH.TECHは
BRZ,GR86共通品でローダウン量がフロント、リア共に約2cm、
バネレートは
フロントが33N/mm(3.4kgf/mm)、リアが45.1N/mm(4.6kgf/mm)
となっています。
フロント・リアともに純正より硬めの数値になっていますね。

タナベ(tanabe)のGT FUNTORIDE SPRINGは
BRZ,GR86別製品ですがローダウン量はフロント2cm、リアが2.5cm、
バネレートは
BRZがフロントが32.3N/mm(3.3kgf/mm)、リアが35.3N/mm(3.5kgf/mm)となっています。
GR86はフロントが32.3N/mm(3.3kgf/mm)、リアが42.1N/mm(4.3kgf/mm)となっています。

タナベはBRZやGR86それぞれの純正の特色と同じように
BRZはフロント、リアの差が小さく、GR86はフロントとリアの数値が大きくなるセッティングになっています。

ティンとタナベ両社の設定の違いがあり面白いですね。

GR86だけで考えると、フロントはティン、タナベとも近しいバネレートで、純正よりは固め、
リアもティン、タナベ共に純正より少し硬く、ティンの方が数値上はより硬い感じですね。

GR86でTEIN(ティン)のダウンスプリング装着された方の感想などを見る限り、
乗り心地もさほど変わらず逆に純正より段差の突き上げ感が緩和されたとのインプレッションもありました。

それなら私もティンにしようかなと思ったのですが、
タナベは昔から好きなメーカーだったのと、tanabeのファントライドスプリングの記事を読んで、
BRZとは別の専用設計に惹かれたのとGR86で装着されている方がいなかったので
タナベのローダウンスプリング「FUNTORIDE SPRING」をチョイスしてみました(^^)
リアの尻上がりも気になっていたのでティンより0.5mm更に下がるのもいいなと(^^)

ちなみに価格的には、TEINのHIGH.TECHが定価が51700円、
tanabeのFUNTORIDE SPRINGが40,700円とティンの方が定価では高いですが、
どちらもネットでは2万円台で購入できます。



ちなみに私が買ったタナベGTファントライドスプリング1台分セットで
パーツだけだと2万円、取付けとアライメント調整合わせてキャンペーン中ということもあり
総額4万円前半で取付け、アライメントまでしてもらいました(^^)

ダウンサスといえども足回りはデリケートなのでアライメント調整は個人的には必至かなと思います。

ショップでの取付け&アライメント調整作業は大体3時間くらい掛かりました。

アライメントについても外したあとの測定値で結構ずれていたので調整してもらってよかったです。
アライメント調整の結果についてはまた別途記事にします。

作業後のダウン量ですが、
カタログではフロントが15~20mm、リヤが20~30mmと幅がありましたが、
フロント2cm、リア2.5cmと理想の下がり具合になりました(^^)

比較写真を見てみましょう!
こちらが取り付け前。

こちらが取り付け後

リアの隙間も明らかに改善されていますね(^^)

個人的には日常使いも問題なくダウン量は程々にしたかったので見た目的に理想的な状態になりました(^^)

バネはシルバーとホワイトですね

装着後の走りについて

走りについて気になってる方もいるかと思いますが、
乗り心地は多少硬くなったかなというのと、凹凸を若干ダイレクトに伝えるようになった感じもしますが、個人的には気になるほどのネガではないですね。
※2022/03/28UPDATE
段差でちょっと跳ねるようになったのと悪路でちょっとゴツゴツ感を感じたので、タイヤが冷えているとき空気圧を調べたら270kPaもありました・・・
GR86のRZの215/40R18 85タイヤでの適正空気圧は240KPa(2.4kgf/cm2)なので30KPaも高い。。
それは跳ねたり凸凹を拾いやすくなりますよね^^;
空気圧調整はお任せしたのでその際にショップの方で入れすぎたかと・・・
適正空気圧の240KPaに戻して走り確認したら乗り心地がかなり改善されました(*^^*)
スプリング入れる前と違いがわからないくらい段差のショックの吸収もよく、ゴツゴツ感も無くなりました^^;
正直最初やっぱちょっと硬くなるなって思ってたのですが、空気圧の影響だったみたいでこれなら単純に車高を下げたい方にも不満はでなそうです。

さすがスプリングの老舗のタナベ素晴らしいローダウンスプリングだと思います(^^)

元々ダイレクト感ある走りが好きなのでバネレートが上がり動きもよりキビキビ感じもしますし、
車高が下がったのでコーナーなどでより踏ん張ってくれてる感もあります。

あとは「GRパフォーマンスダンパー」の影響もあり細かい微振動を吸収してくれている影響もあるのかなと思います。

ということで個人的には総額4万円台のモディとしてはかなり満足度高いです(^^)
ヘタリは無さそうですがへたり永久保証というのもいいですね(*^^*)

車高調まではいらないけど車高少し下げたいなと言う方は、
ティンやタナベのローダウンスプリングはおすすめかなと思います。

ティンは純正やタナベよりバネレート高いのに乗り心地が良いというのはちょっと不思議ですね。

どちらがいいかは好みの問題かなと思いますが、
乗り心地をとるならティン、
乗り心地は純正とほとんど変わらずキビキビ、リアをより下げたい方はタナベという選び方もあるのかなと思います。

ちなみに車止め前からはギリNGでした(*^^*)

それでは、また!





studie

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