BMWコーディング車両のリコール作業に伴うヘッドユニットエラー発生時の解決方法について

BMWコーディング車両のリコール作業に伴うヘッドユニットエラー発生時の解決方法について

こんばんは!
evening_skyです。

先日、BMW車両コーディング(TV/ナビキャンセラーなど)で保証対象外、ディーラーでソフトウェア書き換えでヘッドユニット(iDrive)破壊高額自腹修理の可能性も。という記事を書きました。

少しずつ状況が判明してきている感じですね。

そんな中、私も以前コーディング施工でお世話になった株式会社avis(エイヴィス)さんで、

最近BMWのリコールによるプログラムアップデートした後にヘッドユニット(iDrive)の不具合や解決対策について説明してくださっているブログ記事がアップされました。

内容はavisさんの記事を読んでいただけばと思いますが、

BMW、MINIのディーゼルエンジン車25車種について、火災事故に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た2015年2月19日から2022年6月8日に製造された11万0427台の大規模リコールの 改善措置として、全車両、エンジンコントロールユニット(DDE)のプログラムを対策プログラムに書き換える対策の際に、
ヘッドユニット(iDrive)がアップデートされることがありその際に、一部コーディングを施工している車両についてディーラーでプログラム(ソフトウェア/i-step)を書き換えると、かなりの確率でヘッドユニット(iDrive)が壊れることがあると言われているとのことです。

その際に車両をディーラーの純正診断機ISTAでプログラミングした後ヘッドユニット(iDrive)のナビゲーションが起動できなくなりローディング中のままになってしまったり、プログラムアップデート中にヘッドユニット(iDrive)をプログラミング中に中断してしまう事象が発生する場合があるとのこと。
その際にディーラーで対応するが最悪の場合ヘッドユニット本体交換になる可能性があり、今回保証が効かず自費で50万請求されトラブルになっているって感じみたいですね。

ただそんな状況でもAVISさんに持っていけば修正できる可能性があるとのことでとても心強いですね!

ヘッドユニット(iDrive)はNBT以降であればハード的に故障していなければほぼ修正が可能とのことでさすがコーディングショプの老舗という感じですね。

ただコーディング車両の保証打ち切り(初度登録2年目まで?)の流れは避けられなそうな雰囲気ですし、
保証が気になるならコーディングは止めておいたほうが無難という感じになりそうですね。

とりあえずリコール対応の際はコーディングしている場合はディーラーに確認したほうが良さそうかなと思います。

それでは、また。



studie

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