GR86のクラッチストロークを調整してみました!純正クラッチストッパーに平ワッシャーを挟む激安DIYでクラッチ操作がし易くなり大満足\(^o^)/
こんばんは!
evening_skyです。
昨日ENDLESSのブレーキパッドに交換した記事を書きましたが、今日30kmくらい走ってブレーキとか強めに踏んだりとかしてみましたが明らかにダスト量減りましたね。このぐらいしか出てませんでした(^^)
以前だと少し走ってきてももうこんなにでてるのって感じだったので(^_^;)
ブレーキフィーリングもSSSは初期制動性能が高いので純正から買えても違和感ないですね(*^^*)
さて、本題に移りますがGR86/BRZのマニュアル車を最初試乗したときに感じたのですが、
ギアチェンジする際にクラッチのミート位置が独特だなあって思いました(^^)
クラッチが結構奥まで踏む必要があり、戻した際のミートまでが長く遊びが多い印象がありました。
先代も同じなんでしょうかね?
納車後運転するうちに慣れては来ましたが、もう少しクラッチペダルストロークを短いとより運転しやすいのになって思っていたところ
クラッチペダルストロークを短くしてクラッチストロークの調整ができるクラッチストッパーというアイテムがあることを知りました。
みんカラのパーツレビューでGR86やBRZでの結構装着事例もそれなりにアップされていました。
自作の方もいらっしゃいますが、皆さんよくつけられているのは
ALPHA / RIGID クラッチストッパーですね。
GR86/BRZは品番:AA1014が適合するようです
ジュラコン製で質感も良さそうですが価格が1個3000円プラス送料と結構なお値段します(^_^;)
楽天でも4000円くらいで販売されてますね。
装着方法は純正ストッパーとの交換方式で穴開け無しで簡単にクリップ装着出来るのが良いですが、
プッシュ側とリターン側の2カ所のストッパーを交換する場合だと倍の6000円します。
効果は魅力的ですがコスパ微妙って躊躇してたところ、
twitterでもフォロワーしているTOMO0817さんのみんカラパーツレビューで
純正ストッパーにワッシャーを噛ませてミート位置の調整をされているのを見つけて私も真似してみました(^^)
内径M6のワッシャーをホームセンターとかで買ってこようかと思いましたが、
ネットで変えるものはネットで買いたい派なので
Amazonで1mmと1.5mmの平ワッシャー買ってみました(^^)
それぞれ10個入りで2個あればいいんですがまあ安いしいいかなとw
合わせて500円ちょっととクラッチストッパー買うより全然安上がりで買えました(^^)
「プッシュ側」と「リターン側」両方に純正ストッパーが入っているのでそれぞれにワッシャーを噛ませました。
ちなみに「プッシュ側」に入れるとクラッチの押し切り位置が手前に移動します。
また「リターン側」に入れるとクラッチペダルの高さが低くなります。
純正のストッパーは指や内装剥がしなどで簡単に外れます。
純正ストッパーの位置はプッシュ側は奥、
リリース側は手前でクラッチを手で押すと見えます。
赤丸が奥のプッシュ側、青丸が手前リリース側の純正ストッパーです。
外すのは運転席のしたに潜るのがちょっとキツイですがそれほど大変ではありませんでした。
tomoさんはプッシュ側に1.6mm厚、リリース側に1mm厚を入れられたようですが、
私はプッシュ側に1.5mm厚、リリース側に1mm厚を噛ましました(^^)
たった1.5mmや1mmで感覚変わるのかちょっと半信半疑でしたが、
実際に装着して運転してみると明らかに違いがわかりました。
クラッチを踏んだとき結構奥まで踏む必要がありましたが、底が少し底上げたのと、
クラッチを繋ぐ際のミート位置の遊びが少し短くなり結構戻さないと繋がらない印象だったのが改善されてさくっと繋がるようになりました。
明らかにクラッチワークがしやすくなりましたね。
予備ワッシャーも沢山あるのでもう少し噛ませて厚さ調整もできますが、厚さによりクラッチスイッチが押し切れずに、セルモーターが回らなくなる可能性などもあるようなので止めておきました。
ということで個人的には激安DIYモディでクラッチ操作がめっちゃしやすくなったのでかなり満足しております。
GR86やBRZのマニュアル車にお乗りの方でクラッチのミート位置にしっくり来ていない方にはおすすめです(^^)
またクラッチストッパー良さそうだけど高いなあって方や、
クラッチストッパー一個プッシュ側につけているけど、リターン側もどうしようかなって方には
このワッシャーを噛ます方式はかなりお安くできちゃいます・
tomoさん素敵なモディ方法の紹介ありがとうございました(^^)
それでは、また!
お気軽にコメントください^^