サーキット専用モデル「BMW M2 CS Racing」発表!価格やスペック・装備は?日本ではモトーレン東都のみでの限定販売!
こんばんは!
evening_skyです。
BMWジャパンがBMW M2 CSベースサーキット仕様に仕上げたカスタマー・レーシングのエントリー・モデルとなるサーキット専用モデル「BMW M2 CS Racing(エム・ツー・シー・エス・レーシング)」を発表して本日から発売開始となりました!
日本国内ではBMW Mモデルのレース仕様車両を販売する国内唯一のBMW Mモータースポーツ・ディーラーである、株式会社モトーレン東都のみでの限定販売となるそうです。
BMW M2CS racingはモータースポーツ専用のエントリー車両として市販のBMW M2CSをベースにBMW M社とBMW Motorsportにより共同開発され、本年5月に開催されたSuper耐久富士24時間レースにはBMW Team Studieより参戦し24時間をノートラブルで完走、総合12位となるなどアマチュアからプロチームまで幅広いフィールドで活躍が期待されるモデルです。
気になるスペック・装備や価格は
3.0L直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載、7速DCTを搭載
最大トルク550Nm/2,350rpm-5,500rpm
最高出力は、各レース規定に基づき280~365PSの間に設定可能となっています
車両購入後に個人でパーツ等を追加することで、最高出力450PS(331kW)/6,250rpmまでチューンアップする事も可能とのことです。
既に450PSまで引き上げられたモデルも販売されます。
エンジン・パワーのコントロールは、パワー・スティックと呼ばれるUSBによって調整が可能であり、レース毎に設定されるBOP(性能調整)に応じて、パフォーマンス・レベルのプログラミングおよび呼び出しが可能となっているのも興味深いですね♪
主な標準装備は以下の通りです。
外装
カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製のBMW M2 CSルーフ
タンク・フィラー・ネック付Makrolon®製リヤ・サイド・ウィンドウ
フロント・スプリッター
モーター・スポーツ・リヤ・ウイング(角度調整可能)
タイヤ::MICHELIN スリック 27/65-18 S9L
ホイール:10.5×18 アロイ・ホイール(マット・ブラック)
内装
エア・コンディショナー
Sabelt製Taurus XLシート
Schroth製6点式セーフティ・ハーネス
カラー・ディスプレイ搭載のAIM製MXG 1.2 レーシング・ダッシュ・ロガー
照光式スイッチ・パネル搭載のセンター・コンソール
チルト&テレスコピック・ステアリング・コラム
操作ボタンとロッカー・スイッチを備えた着脱可能なBMW Motorsportステアリング・ホイール
後方視界をより広く確保する大型ルーム・ミラー
電動調節式サイド・ミラー
ヒーター付フロント・ウインドー
消火システム
BMW M2 CS Racings専用に製造されたドライブ・シャフトや、タイヤの左右回転差を抑制するプリロード型の個別冷却システムを備えた機械式LSD(リミテッド・ステップ・ディファレンシャル)も標準装備されています。
いや~これでサーキット走ったら最高でしょうね♪
価格は
ベースバージョンが1,499万円
450PSバージョンが1,799万円
とお値段も凄いですね(^_^;)
サーキット専用モデルということで運搬にはトレーラーも必要ですし、
なかなか一般人には買えるモデルではないですが魅力的なモデルですね♪
それでは、また!
お気軽にコメントください^^