こんばんは！
evening_skyです

お台場のBMW Group TokyoBayに新型M2(G87)MTモデルと新型BMW５シリーズセダン(G60)523i Mスポーツ２台に試乗にいってきました。

前回、新型BMW５シリーズセダン(G60)523i Mスポーツの方の試乗レビューしたので、

本日は新型M2(G87)MTモデルの試乗レポートしますね！

ちなみにM2 8ATモデルは以前しており試乗レポートはこちら。

M2ですがスペックをおさらいすると

BMW M社製S58型3リッター直6ツインターボエンジン搭載で

最高主力は460ps/6250ppm
最大トルク 550Nm/2650-5870rpm

のモンスターマシンです

サイズは

全長 / 全幅 / 全高（mm） 4,580 / 1,885/ 1,410

とM4よりコンパクトなサイズに全幅も1.8m台に収まっており扱いやすいサイズ感が素敵です。

試乗コースはM2マニュアル専用コースとのことで市街地を１時間弱走らせてもらえました。
できれば高速試乗もしたかったのですが仕方ないですね(^^)

試乗車のボディカラーは、爽やかなMザントフォールト・ブルーでした。

以前展示されていた車両が試乗車になった感じかも。

新型M2は車両本体価格はATもMTも同じ価格で９５８万円
オプションはハイラインパッケージ15万、Mカーボンファイバーインテリアトリムが13万、
MカーボンファイバーCFRPルーフが356,000円のオプション合計646,000円
合計価格1,022万円となっています。

みんカラのレビュー項目をピックアップしてインプレッションを書いてみました。

・一番伝えたいポイント
　駆け抜ける歓びの塊。MTモデルの人馬一体感が最高！

・満足している点
　このパワーをマニュアル車で扱いきれるか心配だったが全く問題なし。パワフルだがピーキーではないのでMTで操りやすい
　アクセルを踏んでクルマが加速していくリニア感が最高。踏めば踏んだだけいくらでもパワーが溢れてくる感覚。
　ボディサイズ感が良くハンドリングも素直で思った通りに曲がる、走るMTとの組み合わせで人馬一体感が最高。
　剛性感の塊って感じでコーナリングの安定感も半端ない。
　なにげに乗り心地も悪くない。

・不満点
　アクセルやクラッチべダル類が少し右にオフセットされているのでオプションのMバケットシートの膝の間の出っ張りがクラッチ操作時に邪魔になり気になったのでMTモデルの場合はシートは標準シートがおすすめ
　シフトレバーはストロークのが長めで少し重め、少し慣れが必要かも。
　大きなカーブドディスプレイは個人的にはあまり好きじゃない(^_^;)

・総評
　FRだが4WD並の安定感を感じる。スピードを出すと地面に吸い付くような感覚で安心してエンジンを回せる感じです。
　静寂性はそれほど高くなく、ロードノイズもそれなりに感じるがロードインフォメーションを感じやすくMだから問題なし。
　ATモデルでは先代M2よりやんちゃ感が薄れて少し大人になった感じがしたが、MTモデルだはまた印象が違って更に楽しさが増した感覚。
　駆け抜ける歓びの塊で、MTモデルが組み合わさって人馬一体感が最高でした(^^)

・価格
　絶対的価格は高いが、至宝のS58エンジンをMTで１０００万切りで味わえるのはお買い得では。

・デザイン
　好き嫌いが分かれそうだが、個人的にはMの無骨さ、力強さを感じて個性的でカッコいいと思います。

・走行性能
　コーナリングでの安定感は抜群。剛性感が半端ない。
　踏めば踏んだだけリニアにパワーがでてきて気持ちがいい。
　
・乗り心地
　硬めではあるがMの割には良いのでは。
　高速の轍などもうまくいなしていた。
　街乗りにも十分耐えられる日常性を感じました。
　助手席に人を載せても不満は言われないのでは(^^)

・おすすめ度(Max星5)　星５★★★★★【いちおし】

といった感じですね。

文句なく星５って感じですね。
ずっと運転したいと思えたほど運転が楽しかったです(^^)

Mのピュアガソリンエンジン最後のFRコンパクトMのマニュアルモデル。とても貴重なクルマだと思いますし購入して後悔することは無い魅力的なクルマだと思います。

8AT（Mステップトロニック）の出来も素晴らしかったですが私ならMTモデルを選びたいですね。

ネックは価格だけですねｗ

中古で買える金額になってきたら愛車候補として検討したいなと思いました(^^)

それでは、また！